礼拝案内
礼拝は日曜日10:30から1時間程度です。讃美歌を歌い、聖書を読み、牧師の説教があります。そのほかにも主の祈りを祈り、誕生の祈りがあります。
月に1回は聖餐式(パンと葡萄ジュースをいただく儀式)もあります。最初は少し堅苦しく感じるかもしれませんが、一週間の忙しさの中でゆっくりする時間として過ごすのもありかと思います。
また、キリスト教の要素が詰まった説教は、(多分)他ではなかなか聞けない内容だとも思いますので、それを聞きに来るのもあり、です。
次回礼拝:2025年10月19日(日) 午前10時30分から(1時間程度)
詳細は下記の週報をご確認ください。
今週の週報(PDF)
年間聖句
はっきり言っておく。あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。
【新約聖書 マタイによる福音書 18章18節】
教会とはどんなところ
★ゆっくり過ごしてください
教会、宗教というと、堅苦しいイメージがどうしてもありますが、意外にも明るく騒がしいのが札幌手稲教会です。
聖書を読んでも笑えませんが、教会の中は笑顔と世間話、食事(コロナで今はなしですが)や歌声に溢れています。無論、そうしなければならないわけではなく、静かに礼拝堂に座っている方もおられれば、ゆっくり聖書や他の書物に目を通す方もおられます。
他にも、聴覚障害者のための手話の学びがあったり、視覚障害者のための聖書・讃美歌も置いてあり、いろんな特徴のある方にゆっくり過ごしていただけるような雰囲気と設備があります。
★要するに…
どんな方がお越しになっても、ゆっくり過ごせるような場所、それが教会です。
教会のイベント
★来てみて分かる楽しいイベント
コロナがある程度終息して、皆が元気に動けるようになれば…の話ですが、バザー開催(食品、衣料、手作り手芸品、がらくた市、わなげコーナーなど)、焼き肉パーティー、キリスト教三大祝祭日(クリスマス、イースター、ペンテコステ)の食事会などを行います。
★今はこれだけ
現在は食事や大勢が集まってのイベントが出来ないために、少人数で集まる聖書を読み祈る会のみを開催しています(毎月第1・3水曜日10:30から1時間程度)。
アクセス
〒006-0022 札幌市手稲区手稲本町2条3丁目3-1
牧師室より
no.592 『この人を見よ part3』
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで(略称:ガキ使)」という30分のTV番組がある。以前、大晦日には必ず放送されていた「笑ってはいけないシリーズ」の元となる番組でもある。そのガキ使の中で「あんた、こんなん好きやろ」というコーナーがある。これは、その日のゲストの好きそうな服を5人のレギュラー陣が予想して披露するというもの。「あの人なら、こういう服が好きなのではないか」と勝手に予想するのだが、自分の思い込みもあり、見当外れの服を購入することもある。それを番組で披露するのだが、あまりにもかけ離れている服などが登場し、さすがのゲストも渋い顔をするケースもある。
人は、勝手なイメージを相手に持ち、それがなかなか払拭できない、ということを如実に表しているコーナーで、私はいつもイメージのギャップ(違い)に笑わせていただいている。
現代は情報過多。不確かな情報なら、いくらでも溢れている。それらを私達自身で勝手に取捨選択し、多くの人が情報の中で出来事や人物に対して勝手なイメージを作り上げている。
そして、そのイメージは簡単には消えない。だが、その人に会って話すと、意外に優しい、厳しい、苦手、素敵、人懐っこい、取っ付き難い等々、予想が外れることもままある。要するに、その人を見ただけ、あるいはイメージだけでは見抜けないものが人にはある、ということである。無論、当人も常にありのままを皆に見せることはせず、どうしても違いが生まれる。
現代は宗教不信。キリスト教へのイメージもあまり良くないし、なかなか払拭できない。だからこそ、「教会はこんなところ」と外に向けて発信する必要がある。さて、オータムフェスタやこどもBBQで少しは払拭できたのだろうか。(K・H)
平和への願い
あらゆる武力を使った争いに反対します。それはキリスト教の教えとは正反対のものです。
今、ロシアがウクライナを攻撃しています。多くの人々の命が奪われています。
札幌手稲教会は、あらゆる命(軍人、民間人、小さき存在)が神から創られた尊いものと考えています。
それらを奪うのは許されない行為です。
改めて書きます。あらゆる武力を使った争いに反対します。
人は愛し愛されるために、誰かを大切にするために生まれてきたのです。
それを忘れてはなりません。
2022年2月27日
札幌手稲教会のインスタグラムです。